- 2019/03/07
- 平成31年2月 協議会青年部活動報告
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2019年2月の青年部活動として、2月20日(水)、2月21日(木)の両日、出演の要請を受け、認知症啓発用紙芝居「認知症にやさしい町づくり」を上演させて頂きました。
20日は紀北町老人福祉センター、
21日は尾鷲市の商工会議所と、三木里コミュニティセンターにて開催。
両日とも認知症キャラバン・メイトとしても活動させて頂く事になり、「認知症サポーター養成講座」として紙芝居を行って参りました。
内容としては、まず「認知症サポーター養成講座」のDVDで認知症の方に対する「望ましくない対応」そして「望ましい対応」を見て頂いた後、改めて私たちの紙芝居でも「望ましくない対応」、「望ましい対応」を交互に見て頂いて、認知症の方に対する対応を一緒に考えながら学んで頂きました。その後認知症の方の対応等の質疑を行い、生活習慣病予防の替え歌を一緒に楽しく歌って頂きました。
そして終了後、サポーターの証である「オレンジリング」を20日で16名、21日で22名の方にお渡しする事ができました。
また、これまで私たち青年部で養成した認知症サポーターは、累計で63名となりました。この時の模様は前回と同様、地元の新聞(2社)に掲載して頂きました。
今後も私たち青年部は、三重県の各地で一人でも多くの地域の方と触れ合い、認知症にやさしい町づくりに貢献して参りたいと思います。
協議会青年部 谷口 紀彦