- 2014/01/21
- 平成26年1月定例会の様子
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平成26年1月15日(水)三重県総合文化センターにおいて平成26年1月三重県地域密着型サービス協議会定例会を開催致しました。
今回の定例会は、管理者などの役職についていない方々を対象に、認知症介護における中堅職員の資質向上を目指して、講義並びにグループワークを行いました。
始めに当協議会の倉本理事より、「グループホームとは」と題して、ご自身が勤めておられるグループホームの映像を通して、地域の特色を活かした取り組みや、利用者の1日をどう支援しておられるか等、紹介をして頂き、本当に参考になる講義をして頂きました。
講義の後、5グループに分かれてグループワークを行い、
1.自分が勤務している事業所の良いところ、気になるところ。
2.つい、イラッとしてしまう場面。
3.仕事が嫌になる時はどんな時か。
以上3点の項目を話し合い、どうすれば良い方向に結びつけるかを話しあい、発表を行い、三吉会長と倉本理事に総評をして頂いて、今回の研修会を結ばれました。
私もグループの方々に、認知症介護に対する悩みを聞いて頂き、それに対する様々な対応方法を懇切丁寧に教えて頂きました。
やはりチームケアを向上させていくには、何でも話し合うということが大事であると改めて気付かされました。
長時間の研修でしたが有意義な研修をさせて頂く事ができ、参加して頂きました皆様に本当に感謝しております。
本年もまた皆様と共により良いケアを目指すため、しっかりと学んで参りたいと思います。
記:広報委員 谷口 紀彦