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2013/11/27
平成25年11月定例会の様子

今回の定例会は、「嚥下機能低下がある方への食事実習」というテーマで、鈴鹿市文化会館の調理室をお借りし、グループホームしあわせの管理栄養士、倉本博子さんに指導して頂きながら、5グループに分けて嚥下困難な方の食事を実際に調理し、それをみんなで食べてみるという、協議会で初めての調理実習を行いました。
調理したものは、ちらしずし、ほうれん草の白和え、れんこんのきんぴら、の3品。
ミキサー食も調理し、全員で食べてみました。

食欲低下、咀しゃく力・嚥下力低下など、高齢者の食事の問題点を考慮し、工夫されたメニューを、実際に調理させていただいて、様々なことに気づかせていただきました。

記:広報委員 谷口 紀彦