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2012/11/26
平成24年11月定例会の様子

平成24年11月21日(水)三重県総合文化センターにおいて平成24年11月三重県地域密着型サービス協議会定例会を開催致しました。

今回の定例会は、新人職員の方を対象に6チームに分かれて、日々の認知症介護の業務で課題となっていることをカンファレンス方式で話し合い、グループワークを中心に研修を行いました。

午前中に1回目のカンファレンスを行い、それぞれの事業所で技術的、業務的に抱えている課題について話し合い、課題に対する共通の認識を持ち、その課題に対してどう解決していくべきか、意見交換を行いました。
午後からは2回目、3回目のカンファレンスを行い、認知症の方とどう関わっていくかを話し合い、課題を出しあって、その解決策としてどうしていくか意見交換し、最後にチームごとに発表を行いました。


この研修では、違う事業所でも同じ業務を行っている者同士が抽出した課題を話し合い、グループワークを楽しみながら進めていくことができ、意見交換をしていく中で様々な新しい発見をすることができました。日々の業務の中で、自然に行っているコミュニケーションの中にも様々な意味や根拠があり、困難な事例に対して解決するヒントもたくさん散らばっているのだと改めて気づくことができ、今後の業務に役立つ勉強をさせて頂くことができました。

記:広報委員 谷口 紀彦