平成２２年１１月２５日（木）三重県の南部、と言うより錦、海山、紀伊長島、尾鷲、熊野地域の会員事業所を対象とした自主研修が開催された。以前には三重県の北西部の地域が主体となって研修を開催したことがあるが、今回の研修も同様の地域色を重視した研修が尾鷲市の熊野古道センターにて開催された。

午前１０時から、なでしこ大紀の谷口施設長を中心に地域の防災意識の必要性と重要性についてパワーポイントによる資料説明とスライドを観ながら体験談など熱く語っていただいた。

午後からは、楽らくの出水氏を中心にブレインストーミング法を用いた、認知症介護の現場の資質向上に向けた現場職員の抱える課題や問題点について話し合った。

会長をはじめ当会の全役員が出席した研修に参加者の職員さんたちも堅苦しさも物ともせず、それぞれが色々な意見を出し合い充実した研修を受けることが出来たようだ。

また次回、いずれかの地域研修を開催することとなりますが、近くで地域研修会が開催されることとなった場合には、ぜひ沢山の職員さん達に参加していただければ幸いです。本日の研修風景をご紹介します。