2019年3月の青年部活動として、3月12日（火）出演の要請を受け、川越町いきいきセンターに於いて、地域住民の方を対象に認知症啓発用紙芝居「認知症にやさしい町づくり」を上演させて頂きました。

要請があったのは川越町地域包括支援センターさん。
ありがたくも、昨年のイオンモール鈴鹿に於いて「みえ介護フェア2018」のイベントで行った私たちの紙芝居を偶然見てくださった職員さんより要請を頂きまして、開催させて頂く運びとなりました。

紙芝居の内容としては、「みえ介護フェア2018」で行った内容と同じものを上演させて頂き、その後認知症に関する質問を受けさせて頂き、「生活習慣病予防の替え歌」を一緒に歌って頂いて、盛会のうちに終了しました。

川越町の住民の方はとても温かく、私たちの紙芝居を見て笑って下さったり、積極的に質問もして頂きました。開催させて頂いた私たちも、参加者の皆様から本当に元気を頂きました。

平成30年度の青年部活動としてはこの活動で終了致しました。

平成30年度で行った紙芝居の回数は全部で12回。
その内認知症キャラバン・メイトとして開催した回数は4回。
その内認知症サポーターを養成した人数は63名。
平成30年度としては、各地で様々関係者の方々にご協力を頂きながら、とても手ごたえのある活動ができたのではないかと自負しております。
この活動にご協力をして頂いた方々に本当に感謝の気持ちで一杯です。

新年度も私たち青年部は、協議を重ね、三重県の地域福祉に貢献して参りたいと思います。

協議会青年部　谷口　紀彦