協議会青年部「21世紀の大樹」は、この平成30年度から認知症啓発用紙芝居を三重県各地で開催していく活動を展開しておりますが、この5月で行った活動をご報告させて頂きます。

5月7日（月）紀北町立船津小学校にて、PTAを対象に認知症学習会の折に、紙芝居を上演して頂きたいとの要請を受け、開催させて頂きました。
この会から紙芝居の登場人物をよりわかりやすくするために、その登場人物の配役ごとに衣装や被り物を身に着けて上演させて頂きました。この時の模様は地元の新聞に大きく掲載して頂きました。

5月24日（木）紀北町相賀の婦人会様より紙芝居をしてほしいとの要請を受け、開催をさせて頂き婦人会の方々より、とても良かったとの声を頂きました。

5月は2会場での開催でしたが、私たちも会を重ねるごとに見て頂いている方々に、より丁寧にわかりやすく認知症の方の対応をお伝えしたいと考えております。

6月以降もまだ開催していない地域にお邪魔して、この活動を展開して参りたいと思います。

協議会青年部　谷口　紀彦