- 2016/06/16
- 6月 定例研修『管理者研修』を開催いたしました。
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昨日、平成28年6月15日(水)午前10時より三重県総合文化センター 二階小研修室にて協議会の定例研修を開催いたしました。
今回の研修は、施設の管理者を対象とした研修を朝から行い、40名の参加がありました。三吉会長、北さんちの統括施設長である北 正美氏のご協力の元、午前午後の6時間の研修に、研修参加者の皆さんもぐったり!
この研修では、次期介護報酬改定を見据え、今後の方針転回に際し、私たちは何をすべきか?を考えました。
認知症カフェをはじめ、今まで地域を受け入れることにまい進してきた事業所も、新オレンジプランの策定とともに、地域における認知症ケアの専門性の発揮と資質の向上、地域貢献と更なる課題の増加に、すでに手一杯の業務をこなしている管理者にはとても厳しい時代となりつつあります。
管理者歴にも格差があり、新米管理者、経験豊富な管理者と現場の環境や抱える課題は多種多様な現実があります。業務多忙ではありますが、この現実に甘え、利用者の支援がお留守になるようでは、専門職とは言えない状況を理解しつつ明日に向かって、さらなる努力と英知を傾ける決意を共にしました。
また、当協議会初の試みとする「青年部委員会(仮称)」の告知を行い、会員拡大にむけ青年部からPRを行いました。
※青年部とは......当協議会会員事業所のスタッフの中で将来的なリーダーとなるための人材育成の委員会として、共に学び、共に団結する若手スタッフの交流の場として本年度より開設された委員会。男性だけではなく女性スタッフも含め、高齢者福祉を担う人材として多くの方々に参加して自己研鑽を目指してもらいたいと願っています。
この委員会に興味ある方は、所属長または施設長の承諾のもとで個別に参加表明をお願いしております。申し込みは、当協議会ホームページのお問い合わせ欄に、参加者のご指名、事業所名、連絡先メールアドレス、電話番号などを入力し送信していただくだけです。
以上