会員へのお知らせ

2014/06/10
札幌のグループホーム火災に関する追加情報です。

皆さんへ

おはようございます。

札幌GH火災の原因は、入居時の持参品チェックでライターを見つけきれず、本人がライターで火をつけたことによるもののようです。

精神科系の疾患や認知症という状態にある人が入居するGHでは、入居時の持参品確認が不十分で、火の元になるライターやマッチなどを持参したままになっていると、こうした結果を招きかねないということです。

また、スプリンクラーをはじめ『備え』は大事で、家庭的な設えを壊しかねないから反対してきた人たちもいますが、札幌は前の悲惨な札幌GH火災の教訓を『犠牲者ゼロ』に結びつけられたということではないでしょうか。

おせっかいネットは、まずは自法人での備えを約束事にしています。

備蓄、災害訓練、防火点検、食中毒予防など、天災&人災にしっかり備えていきましょう。

以上、和田行男氏からの情報の原文を転載させていただきました。皆さんの事業所におきましても、しっかりと予防について考え対策を講じておきましょう。