会員へのお知らせ

2013/01/21
平成25年1月定例会の様子

平成25年1月16日(水)三重県総合文化センターにおいて平成25年1月三重県地域密着型サービス協議会定例会を開催致しました。

私たちは認知症介護を行っていく上で、知らず知らずの内に利用者の方を傷つけているのかもしれない、と考えると「自己覚知」が非常に大事になって参ります。普段、利用者様と接していく中で自分たちのしていることが正しいのか間違っているのか、本当にこれでいいのか?という事が日々の忙しい業務の中では、中々気づきにくいという現状があります。
今回の研修ではロールプレイング(寸劇)を通し、3つの事例を客観的に判断して気づいた事を会場の皆さんと意見交換を行いました。

寸劇では、
ヾ浜者が利用者様を前にして新人職員に対し厳しく指摘する場面

帰宅願望のある利用者様に対して新人職員が何とか引き止めようとする場面

F浴を勧めても拒否する利用者様に対し新人職員が何とか説得しようとする場面
を見て頂き、会場の皆さんと意見交換を行いました。

,任蓮峇浜者も新人職員も利用者様を完全に無視して、険悪な雰囲気を作っていることが良いとは思えない」という意見がありました。

△任蓮崋分たちの施設でも帰宅願望の方がおられて、何とか違う話をしながら気を落ち着かせて頂いている」という意見がありました。会長からは、「帰宅したいという願望は人間にとって自然な事ではあるが、ここが自分の住む場所なのだと思って頂けるように信頼関係を築いていく事が重要であり、また入居されて間もない方には、早い段階で関わりを多くしていく事も落ち着いて頂く為の1つの手だ」と教えて頂きました。

の場面も「職員によっては抵抗もなく入浴して頂ける方もおられるが、基本的には無理に押し付けるのではなく、丁寧な対応を心がけていくことが大事だ」との意見がありました。会長の方からは「この場面でも、やはり利用者様との信頼関係をしっかりと普段から作っていく事が大前提で、その上で必要性を感じて頂くようにしていくことが大事なポイントであり、工夫をしていく事が大事だ」と教えて頂きました。

今回の研修に参加させて頂いて、私自身も多くの重要な事に気づかせて頂きました。今回のロールプレイングを持ち帰って自分の施設でも、職員の方と共に利用者様の接し方を振り返り、より良いケアを心がけて参りたいと思います。

記:広報委員 谷口 紀彦