本日のNHKニュースワッチ9にて放送されたBCP。企業が災害やパンデミック等の災害に見舞われた時を考慮に入れた企業復興計画を準備することで、災害時における早期の企業運営の復興にむけて、自社事業所を守るための手段として有効であると言われています。放送では日本の大企業ですら3割程度の企業が採用しているだけで、中小企業においてはほとんどが取り入れていない。このBCPを早期に着目し、今回の東日本大震災の被害を受ける数ヶ月前にBCPを検討していた企業は、被災から数日で事業所運営を再開し、今では災害前の売り上げを確保できているという例もある。高齢者福祉事業所としても、利用者の生活支援を継続的に行っていかなければいけない社会的使命もあり、営利だけではなく、事業所の早期復旧に対し、更なる研究と努力も必要とされている。
当会会員事業所としても、中小企業庁のホームページから情報を取得し、独自に学んで頂ければ災害時に慌てることも少ないのではないかと思います。
ぜひ、一度、中小企業庁ホームページをご覧ください。
中小企業庁HP アドレスを記載します。
http://www.chusho.meti.go.jp/bcp/
事務局 玉田