昨日、平成23年6月28日（火曜日）午後1時30分より当会、鈴鹿亀山地区ブロック研修会を開催しました。ゲストとして、鈴鹿市社会福祉協議会、地域包括支援事業所、鈴鹿亀山広域連合の方々の参加を頂き、今回の東日本大震災の現状を考えると同時に、近い将来に想定される東海、東南海、南海大地震への備えについて会員相互、行政機関との意見交換を行いました。

この地域で行政機関と私達認知症介護を専門とする事業所とが、同じ席に話し合いの場を持つことは初の出来事であり、これを機に今後も継続的に、防災に限らず介護保険制度に関しても意見交換できる場の構築に向け、ある程度の礎は築けたと思っています。

時間も短く、参加者の発言できる場面も少なく、その点では不完全燃焼であったと反省してはいますが、次回の意見交換会、または　研修の機会には、さらに参加者の生きた言葉が出せるような会に育てたいと思います。